料理をおぼえて楽しくなってくると挑戦したくなるのが出汁の自作。
「今までは顆粒・粉末出汁を使っていたけれど、自分で出汁をとって美味しい味噌汁・お吸い物を作ってみたい!」
誰もが通る道だと思います。美味しい出汁が取れるようになると料理の世界が変わりますよ!
ただ、初心者のうちは「出汁を取る」といってもどうしたらいいのかわからないし、手間暇かかって大変そう、面倒くさそうな印象もありますよね。
この記事で簡単に出汁が作れる方法を教えます!
簡単に出汁を作る方法
料理の初心者、時短を望む方にお勧めしたい出汁の作り方は「出汁ポットに具材と水(またはお湯)を入れて放置する」方法です。たったこれだけ!超簡単。
素材を入れる時のお湯の温度が~ など難しいことは一切無し!
私が利用している出汁ポットは「手づくり 出汁ポット だし名人」です。出汁ポットであれば何でも良いと思います
価格も1000円台のお手頃価格のものがありますよ。
出来上がりの出汁の容量も750mlは取れるので4人家族の我が家にピッタリ。冷蔵庫のドアポケットにも収まりますし、なんと横置きも可能なので収納性も良し。コスパに優れたおすすめ商品です
出汁ポットを使った出汁の取り方 具体例
出汁の素材を準備する
では実際に出汁をとってみましょう。今回は昆布と鰹節の合わせだしです。
昆布からはグルタミン酸のうま味が、鰹節からはイノシン酸のうま味が出ます。合わせ出汁がお勧めです。
素材は昆布6g、鰹節10gを用意しました。キッチン量りで計量しましょうね。
ちなみに出汁ポットを購入すると、分量の目安が記載された紙が同封されています。私はこの内容に従って出汁を作っています (*´ω`)
鰹節ってたった10gでも結構なボリュームになるんですね。出汁を取るようになって知りました。
素材は業務スーパーで購入した安い昆布と鰹節です。普通のスーパーで買うと昆布も鰹節も高いんですよね... 良い素材を使うと更に美味しい出汁が取れますが、この点ばかりはお財布と相談しましょう。
出汁ポットに素材をつめる
出汁の素材を入れる専用容器に昆布と鰹節を詰めていきます。昆布はキッチンばさみでいれやすい大きさに切りましょう。結構パツパツです。
ポットに水(お湯)と素材を入れる
素材入れの準備ができたら、ポットに水をいれ、それから素材も投入。後は冷蔵庫に入れて一晩放置しておくだけです。なんて簡単なのでしょう!(お湯なら1時間で完成)
翌朝に出来上がった出汁が次の画像です。素材入れは抜きました。
出汁独特の色味が出てますね。これで完成です!
簡単な出しの作り方まとめ
- 素材を準備する
- 出汁ポットに素材と水を入れる
- 冷蔵庫で一晩放置
めちゃめちゃ簡単ですね!
今回作った出汁は「一番だし」と呼ばれるものです。私は一番出汁の作成時に使った素材を再利用して「二番だし」も作っています。別記事で紹介します!
以上、簡単な出汁(だし)の作り方を教えるよ!出汁ポットに素材を入れて放置するだけ...という話題でした。
ではまた (*´ω`)ノ
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