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我が家ではブルーファローとイエローの2羽のマメルリハを飼っています。今年の冬でマメ達をお迎えしてから6年。今まで試行錯誤しながら色々なグッズを使ってきました。実際に使ったアイテム・道具の中には良かった物もあれば悪かった物もあります。
これからマメルリハを購入・飼育することを考えている人に向けて、買って良かったおすすめグッズを紹介します!
小鳥を迎えるまえに必要最低限のグッズは揃えておく必要があるので参考にしてください。
ケージ(鳥小屋)
ケージをわかりやすく言うと鳥小屋です。マメルリハ用ケージのお勧めは「HOEI 35手のり」。我が家では2羽それぞれが個別の「HOEI 35手乗り」で暮らしています。
このケージの優れた点は天井の手前部分が開く点ですね。上の画が実際の例です。放鳥時にマメルリハが自分で出入りするだけでなく、人間が清掃するときなどにも大変便利です。
遊ぶことが大好きなマメルリハはケージの中をせわしなく動き回ることが多いのですが、このケージはスペースも問題ない広さです。
鳥のえさ
※写真 左: 餌とボレー粉 右: 塩土 真上から撮影
セキセイインコやオカメと違って「マメルリハ」専用の餌はほとんど見かけません。
ブリーダーさんが専用の餌を通信販売しているケースもありますが、今の時代はamazonでサクッと購入・お届けしてもらうのが一番楽です。我が家では中型インコ用うやセキセイインコ用の皮つきの餌、ボレー粉を購入して利用しています。
おやつに「粟の穂」を与えるのもおすすめ!おもちゃ代わりのストレス発散にも役立ちます。ただし難点は食べかすが飛び散りやすいこと。
ちなみに、うちの子たちは豆苗や小松菜などの野菜を全く食べません (´・ω・`)
ブランコ
我が家ではアーチ状のブランコを設置しています。ケージに標準で止まり木がついてきますが、このブランコ部分が我が家のマメたちのお気に入りポジションです。
飼い始めたうちは「ブランコつけたけどユラユラ揺れて居心地悪くて使わないかな」と不安でしたが... つけてみたら大人気スポットに早変わり。ここで眠ることがほとんどですし、鈴の部分に頭をこすりつけて自分でカキカキすることも。たまに足元の棒を鉄棒のごとく前回りで一周しています。
おもちゃ
天井からぶら下げるタイプのおもちゃを1つ付けています。つかまる、つつく、かじると大活躍。数か月のうちにはボロボロになってしまいますが、ストレス発散に役立っています。おもちゃは付けることをおすすめします。
水浴び用のお皿
マメルリハは水浴びが大好き。毎朝、飲み水の交換をすると真っ先に水浴びを始めます。100円均一で適当な平皿を購入し、水浴び用に設置してあげると良いでしょう。
クチバシが伸びる防止用グッズ
マメルリハの個体によるのですが、足の爪と同様にクチバシが長く伸びてしまう子がいます。我が家のブルーがそのタイプです。
色々なグッズを試しましたが、現在は止まり木にもなる「かぎり木コーン」と「塩土」で落ち着きました。
イカの甲「カットルボーン」、おやつ「かじりま専科」は試したものの、マメたちの反応が悪すぎて取り止めた経緯があります。鳥によって個人差・好みがあると思うので、はじめのうちは色々と試してみて下さいね。
おやすみカバー
日が暮れれば鳥にとっては眠る時間到来です。しかし人間にとっては夜10時~深夜1時くらいまで活動時間が続きますよね。
鳥の健康・ストレスを溜めないためにも夜9時くらいまでにはおやすみカバーをかけて暗く眠れる状態を作ってあげましょう。
防散ガード・防寒ガード
マメルリハはとにかく食べる!食べまくる!そしてえさ箱の周りはいつも食べカスだらけ。ケージの外にも食べカスやお水が飛散することが多々あります。ケージの設置場所やご家庭の事情によっては餌の飛び散りが悩みの種にあることも。
そのような場合は専用のビニールカバーの利用をおすすめします。
ハンディ掃除機
食べカスが飛散しやすいマメルリハのケージ周り。我が家ではマキタのコードレスクリーナーが大活躍。掃除機でゴミを吸引した後はウタマロクリーナーと雑巾がけで清掃しています。
ヒーター
ケージの設置場所にもよりますが、冬場はかなり寒くなります。人間同様、マメルリハも寒そうです。時には羽をふくらませてプルプルふるえていることも。
そんな時のお勧めは鳥用のヒーターがおすすめ。ケージにひっかけて利用します。
キャリーケース
持ち運びができる小さなケージです。クチバシが伸びすぎて私の手に負えず、病院に連れていく時のために購入しました。カバーをかけて暗くしてから大き目のトートバックに入れて病院に行くスタイルです。
明るく外が見えるとストレスになりますし、動物病院では待合室に犬がいることが多いのでカバーしておくのが良いですね。
鳥かごの清掃の時にも使います。マメを外で遊ばせながら清掃していると事故が起きる可能性があるので、キャリーに入れてから清掃しています。
鳥をみてくれる動物病院
アイテム・道具ではありませんが、動物病院について。マメルリハを飼う前に、自宅の近くで鳥を診察してくれる病院をチェックしておきましょう。いざ何かあった時にゼロから調べ始めていると、致命的な問題になりかねません。
獣医さんは犬猫専門が多く、鳥を見てくれるところは意外と少ないですよ!
以上、インコ「マメルリハ」の飼育で実際に使ってるおすすめアイテム・道具を教えるよ!...という話題でした。
ではまた (*´ω`)ノ
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