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群馬県名物「ひもかわうどん」実食レビュー!きしめんを越える幅の広さで子供も大喜び

みなさんは「ひもかわうどん」をご存知ですか?平たく長いうどんで名古屋名物の「きしめん」に似ています。この記事ではひもかわうどんの特徴、実食できるお店、自宅で料理して食べる方法を紹介します。

 

 

 

群馬県名物「ひもかわうどん」の特徴

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「ひもかわうどん」はうどんの1種です。その姿が平らに延ばされることから「ひもかわ」「ひもかわうどん」と呼ばれています。

麺の横幅は統一されておらず、幅が広いものは10cmを超えるものもあります。

ひもかわうどんは群馬県の名産・特産品

ひもかわうどんは群馬県桐生市の郷土料理として知られています。ただし桐生市だけでなく、上州・群馬県全域に広く伝承されているので、ひもかわうどんを提供するお店は桐生市だけにとどまりません。

ひもかわうどんのルーツ・名称

ひもかわうどんのルーツは愛知県の芋川地方と言われています。「芋川(いもかわ)うどん」が小麦の名産地・群馬県に伝わり、言葉の響きが「ひもかわ」に変わったとのこと。

愛知県で平打ちうどんといえば「きしめん」が有名ですね。元々はきしめんと同じなのかもしれません。

 

ひもかわうどんを飲食店で食べる

群馬県桐生市だけでなく、桐生市以外でも店舗でひもかわうどんを提供するお店があります。いくつか紹介します。

花山うどん

明治時代から続く老舗の「花山うどん」。「うどん天下一決定戦」「麺-1グランプリ」で何度も優勝している有名店です。

名物は幅が5cmある「鬼ひも川」。館林市の他に銀座にも店舗があります。

味処ふる川

JR桐生駅南口徒歩1分の好立地、いつも行列の人気店です。名物は10cmを越える超幅広なひもかわうどん。

外観はうどんを越えて、もはや反物に見えますね。すごい幅です。

ひもかわうどんを自宅で食べる

ひもかわうどんは店舗で購入、あるいは通販で購入し、自宅で料理して食べることができます。

私は秋葉原にあるCHABARAの「日本百貨店しょくひんかん」で購入しました。

秋葉原 CHABARA(ちゃばら)は全国の特産品が集まる駅近スポット!

 

Amazonや楽天でも購入することが可能です。

ひもかわうどん 実食レポート

日本百貨店しょくひんかんで購入したひもかわうどんを調理してみました。

うどんを計測したところ幅は5cm、長さは65cmありました。

材料的には一般的なうどんですね。

ひもかわうどんを煮る間は麺を動かし過ぎないように注意

茹で方は一般的なうどんと同じです。しかしひもかわは、麺が太め、長さがやたら長いため、鍋は大鍋、たっぷりのお湯でゆでる必要があります。

茹で時間も10分と長め。茹でている間、通常のうどんと同様に箸でグリグリと混ぜてしまうと平めんが破れてしまいます。混ぜる場合はゆったりと麺に傷がつかないように注意しましょう。

 

出来上がりはかなりのインパクトです。麺が好きな子供たちも大喜びですよ!

 

  

以上、群馬県名物「ひもかわうどん」実食レビュー!きしめんを越える幅の広さで子供も大喜び...という話題でした。

ではまた (*´ω`)ノ