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鬼怒太像 - 鬼怒川温泉街に散らばる8体の鬼の像を見に行こう

関東の中でも東京からアクセスが良いことで人気の温泉地「鬼怒川温泉」。今回は鬼怒川温泉地域に存在する鬼怒太像の話です。

※2018年8月のレポートです

 

 

第一の鬼 鬼怒太

東武鉄道の鬼怒川温泉駅を降りると棍棒を構えた立派な鬼の像が目に入ります。これは鬼怒川温泉のキャラクター・鬼怒太の像。見かけは少し怖けど、どこか憎めない立ち姿ですね。像の作者は環境陶芸家の藤原郁三氏。

藤原郁三氏プロフィール

鬼怒川温泉駅前は足湯「鬼怒太の湯」、SL大樹の転車台などがあるほか、お猿の大道芸、その他音楽イベントも行われており、とても賑やか。

第二の鬼 楯鬼

ホテルのチェックインまで時間があるので徒歩で「鬼怒楯岩大吊橋」へ。

駅から歩いて15分程度。37m下の鬼怒川の急流が楽しめる人気スポットです。平成21年(2009年)に完成した新名所で長さ140mの歩道専用の吊り橋。栃木県内の吊橋では第2位の長さ。

鬼怒楯岩大吊橋を渡った広場に、駅前で見たような鬼の像を発見。「楯鬼」(たてき)と名が刻まれています。

 

吊り橋から先に進むと、楯岩展望台があるとのことなので斜度のある歩道を進んでいきます。

第三の鬼 誕生鬼

トンネルを越えて展望台の近く「誕生広場」に来ると、また鬼の像が。今度は「誕生鬼」と名が刻まれています。

誕生鬼のプレートを見ると次のように書いてありました。

鬼怒川温泉にある七体の鬼怒太は、子宝岩である楯岩から誕生したのです。
この鬼怒太誕生を記念して、誕生広場のモニュメントとして誕生鬼を設置しました。縁結びと子宝を願う、全ての人々の思いを象徴します。

平成21年11月鬼知日 制作者

藤原郁三 設置者 日光市

鬼知日って吉日とかけてるのか。洒落てるなあ。鬼の像、今まで3体発見してるから残り4体が鬼怒川に散らばっているということか!やばい。全部自分の目で見たい!

嫁さんに相談すると、嫁さん的には鬼の像とかどうでもよくてゆっくり温泉入りたいから一人で行ってきていいよ、とのこと。そ、そうだよね。許可出ました!

鬼怒川温泉街で特別ミッション開始です!鬼怒川に散らばる全ての鬼を自分の目で確認してきます!なんだかオラ、ワクワクしてきたぞ!

 

早速スマホで情報を集めてみる。

鬼怒川温泉街には邪気を払い福を招くという「邪鬼」をモチーフとした栃木県益子町在住の陶壁作家・藤原郁三先生作品の「鬼怒太」「鬼怒子」の陶像が、鬼怒川温泉駅前と温泉街の鬼怒川に架かる各橋の袂に計7体設置されています。
すでにスタンプ帳に押されている鬼怒川温泉駅前広場のスタンプと共にそれぞれの橋の袂に置かれているスタンプを6つ集めると、最寄りの記念品交換所で可愛い小判の入った「邪気払いのお守り」がもらえます。

 七福邪鬼めぐりスタンプラリー | 鬼怒川温泉 旅館 七重八重 より引用

 

七福邪鬼めぐりスタンプラリー!こんな仕掛けがあったなんて。事前情報がないとわからないなあ。

私的調査の結果、鬼のいる位置を地図上で示したのが下の図。

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 駅前の鬼怒太、大吊橋の楯鬼、楯岩展望台の誕生鬼は既に確認済み。残りは立岩橋の縦鬼、ふれあい橋の定印鬼、くろがね橋の遊心鬼、滝見橋の思惟鬼、鬼怒岩橋の半跏鬼の5体。まとめると合わせて8体となる。7体だと思っていたけど、正確には8体いるようだ

  • 鬼怒川温泉駅前 鬼怒太
  • 鬼怒楯岩大吊橋 楯鬼
  • 楯岩展望台下の誕生広場 誕生鬼
  • 立岩橋 立鬼
  • ふれあい橋 定印鬼
  • くろがね橋 遊心鬼
  • 滝見橋 思惟鬼
  • 鬼怒岩橋 半跏鬼

第四の鬼 立鬼(立岩橋)

鬼怒楯岩大吊橋からホテルへ向かう途中、立岩橋を渡るルートに変更。すると橋の東側にいました。立鬼(りっき)です。仁王のごとく立った勇ましい姿で、鬼怒川温泉の入口を守っています。

立鬼を見届け、温泉中心街にあるホテル「界 鬼怒川」へチェックイン。


家族が温泉を楽しむ間、私だけ自由行動で鬼の調査ミッションを継続です。

 

第五の鬼 定印鬼(ふれあい橋 )

温泉中心街である「ふれあい橋」に到着。東側の階段に高さ45mの鬼のアートがあることで有名ですね。橋を見下ろすように書かれています。この橋はフィーレンディール橋(Vierendeel bridge)という橋梁形式で作られており、日本でも稀有な存在であるとのこと。

ふれあい橋の西側に定印鬼(じょういんき)がいました。人とは逆に、鬼は足で合掌し、腕を組んで定印を結び、皆の幸せを祈っているとのこと。

本町商店街を通って次のくろがね橋を目指します。温泉中心地ということでホテルが並びますが飲食店などは少ないですね。旅行客は外で食事をせず、ホテル内で温泉も食事も完結させるスタイルの街なのかも、という印象です。

第六の鬼 遊心鬼・鬼怒子(くろがね橋)

くろがね橋に到着。大正3年に架設された鬼怒川発展の基礎となった橋。当時は珍しい鉄製だったため「くろがね橋」と名付けられたとのこと。

橋の上には「カルメン」「プリマヴェラ(春)」といった彫刻も並びます。どちらも彫像から40年以上経過。

橋の東側にいました。鬼怒太では無く、鬼怒子遊心鬼(ゆうしんき)です。紅一点の女の子で鬼怒太の妹という設定。言われてみれば女性らしい肉付きのような気が。鬼怒川温泉の観光客が明るく過ごせるように、楽しくリラックスしています。

リボンついてる。かわいい。

衣裳もワンショルダー。

鬼怒子の近くには無料で利用できる足湯「鬼怒子の湯」があります。

疲れた足を休めながらリフレッシュできます。

第七の鬼 思惟鬼(滝見橋)

くろがね橋を後にして、ロープウェイ・護国神社の前を通過・北上。滝見橋を目指します。

滝見橋は細い吊り橋で定員30人までの人数制限があります。渡るの、ちょっと怖いです。この橋から廃墟となったホテル群の裏側が良く見えます。さびれた東岸、元気な西岸の差がなんとも言えません。

思惟鬼(しいき)がいました。ほおづえをついて、鬼怒川温泉が更に豊かになるようにと明るい未来の展望を考えている様子を表しています。

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第八の鬼 半跏鬼(鬼怒岩橋)

更に北上し鬼怒岩橋の西側にある駐車場へ。いました。半跏鬼(はんかき)です。ゆったりと立て膝をしてくつろぐ姿は安らぎの温泉郷を象徴しています。

これで全8体の鬼の像を確認できました!大満足です!やりきった!これで心残りなく鬼怒川から帰ることができます(2,3体だけ見逃したりしたら、絶対に心の奥でモヤモヤしたものが残ってしまうところでした)。

半跏鬼のいる駐車場から立岩橋の下を通る鬼怒川の河川遊歩道に降りることができるようです。橋の下には「大滝」と呼ばれる滝もあるみたい。龍王峡までいかなくてもこの遊歩道で鬼怒川のダイナミックさが感じられるかもしれません。

鬼怒岩橋から見える景色です。鬼怒岩橋は温泉街の最北部の橋で、昭和38年に完成。

橋を渡って東側に出ると、鬼怒川公園駅です。お疲れ様でした!