AKB48の姉妹グループ「NGT48」メンバー山口真帆さんがファンから暴行を受けたニュースが世間で話題になっています。
NGT48 Official Sitey| 山口真帆に対する一連の騒動のご報告
内容は「ファン2名が山口さんの自宅に押し掛け顔をつかむなどの暴行を行った(逮捕された)」というもの。
これに対して事務所は「メンバー全員へ防犯ブザーの支給、自宅への巡回などの対策を徹底」すると報告がありました。
NGT48山口さん暴行事件の対策として打ち出された防犯ベルは使える?使えない?
この運営の対応に対して、HKT48の指原莉乃さんは自身のツイッターで「防犯ベル」について利用は難しいのではと発言。
防犯ベル、わたしは怖くて震えて、取り出すことさえできないと思う。。
— 指原 莉乃 (@345__chan) 2019年1月10日
ここまで大きな事件を彼女に謝らせる運営だとは思いたくないし、でも本人発信だとしてもこうなってしまったことを謝らなきゃ!と思って自分を責めているんじゃないかと心配です。そこで謝らなくていいんだよ!と→
確かに有事の際に防犯ブザーを利用することは難しいかもしれません。
理由としては
- 何かあった時に防犯ブザーを身に付けていない場合がありうる
- 怖くて取りだすことが難しい
といったことが考えられます。
小学校では防犯ブザーが配られている
私は東京都で生活をしていますが、子供が通う公立小学校では防犯ブザーが配られ、ランドセルに付けるよう指導されています。親から見れば、何かあった時のために子供が防犯ブザーを持っている、というのは一つの安心材料になります。
防犯ブザーを見ることで、犯人の犯罪抑止効果もありそうです。
防犯ブザーは痴漢被害対策にも有効
多くの女性が被害にあう痴漢行為。自分で声を出して抵抗することは難しいと聞きます。恐ろしくて声が出せないですよね。そのような場合にも防犯ブザーは有効です。音が鳴れば周囲の人が気がついて手を差し伸べてくれます。
警視庁のスマホアプリ「Digi Police」が防犯・痴漢撃退ブザーになる
防犯ベルが有効だとわかっていても、普段から身に付けていないと役に立ちませんよね。そこで役立つのがスマホ用アプリ「Digi Police」です。
スマホなら普段からポケットなどに入れて身に付けていることが多いですよね。すぐに取り出せます。
「Digi Police」の開発元はなんと警視庁なのです!
AppStore の口コミが低いケースを見てみましたが、2年前の投稿が多く、繋がりにくいことがあったことが原因の模様。
Digi Police 主な機能
Digi Police の主な機能は以下
- 「防犯ブザー」1タッチで「ピピピ...」と高い連続音が鳴る
- 「痴漢撃退ブザー」1タッチで「やめてください」と連続して鳴る
- タッチ1つで音が鳴る(マナーモードでも鳴る)
- 設定画面で登録している連絡先(最大3人)にメールが届く
- 地図上に最寄りのコンビニを表示
- 地図上に最寄りの警察署を表示(交番・派出所ではない)
- 地図上に不審者・事件発生エリアを表示
実際の画面例です。痴漢撃退ブザーモード。怖くて声が出せなくてもスマホが代わりに叫んでくれます。
こちらはブザーを鳴らした際に、被害にあっていることを連絡する設定画面。3件まで登録が可能。
以上、NGT48山口さん暴行事件で話題の防犯ブザーは警視庁のスマホアプリ「Digi Police」がおすすめ...という話題でした。
ではまた (*´ω`)ノ