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【映画レビュー】劇場版「若おかみは小学生!」を家族と観てきたよ!

口コミ・評判が高い!劇場版「若おかみは小学生!」

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ここ最近、SNS界隈にて 劇場版「若女将は小学生!」 を高く評価するレビューを多く目にするようになりました。すごい気になる!

 

www.waka-okami.jp

 

10月の3連休最終日、妻と子供(小3)と3人で映画を見てきました!本記事で私なりのレビューを残します。

 

 

「若おかみは小学生!」について 簡単におさらい

子供向けの書籍などは普段からチェックしているため「若女将は小学生!」の存在は知っていたものの、中身までは把握していませんでした。映画の前に軽く情報を仕入れておきます。

 

映画の元となった「若おかみは小学生!」は2003年から2013年の10年に渡り、講談社青い鳥文庫から刊行された、令丈ヒロ子先生による児童文学です。全20巻、完結済み。「若おか」と略されることがある。

2006年に少女漫画「なかよし」でおおうちえいこ先生による漫画化。

2018年4月から9月にかけてアニメ化(テレビ東京系列で15分枠、全24回)。

そして今回の映画化です。2018年9月21日に劇場版が公開されました。

劇場版 若おかみは小学生!の注目点

劇場版の監督は高坂希太郎氏。

声優ですが、主人公の「おっこ」役は14歳の小林星蘭さん!かなり若い子を使ってますね。また、水樹奈々さんが主人公のライバル・真月(ピンふり)役としてキャスティングされています。

ストーリーは映画として90分で完結させる必要があるため、原作から一部を抜粋・かつオリジナル要素を組み合わせた話の筋になっているとのこと。

 

ここまでの簡単な知識を仕入れた状態で劇場へ。あまり情報を仕入れすぎると感動が少なくなってしまうので。

 

映画「若おかみは小学生!」レビュー

ここから私的な感想です(映画公式サイトに書いてあるレベルのネタバレに抑えたいと思います)

 

結論から述べると、自分の思い描いてた内容と異なり、かなりヘビーでした。ズドンと来ます。

 

私の当初の予想では、小学生の織子(主人公 おっこ)が何らかの理由で旅館の若女将となり、旅館の幽霊や温泉街の人々と交流をしながら成長していく爽やかストーリーだと思っていました。同じように考える人が多いのではないでしょうか。

ヘビーと言いましたがゴリゴリに重いわけではなく、爽やか作品だと勝手にイメージして鑑賞すると、ギャップが生まれて重く感じるよ!というレベルです。

 

祖母の旅館で若女将として働くきっかけとなった「交通事故で両親を亡くす」冒頭のシーン。この時点で既に重いです。しっかりと事故の描画がされています。車を運転する人は誰もがドキッとするレベルではないでしょうか。子供向けの作品なら、両親が他界するシーンをアナと雪の女王くらいさらっと流して良いと思うのですが...

 

この事故がきっかけで祖母が経営する春の屋旅館で暮らすことになり、若女将として旅館の手伝いをすることになるのですが、旅館で出会う幽霊たち・旅館を訪れるお客様たちも「命・生き方」に関する問題点を抱えている。

主人公にとって、両親との思い出や事故シーンがトラウマ・深い心の傷となっていることを示す描画も多め。 見ていて辛い。まだ小学生なのに...

新しい学校のクラスメートとのやり取り、旅館業を手伝いながらの主人公の成長シーンは丁寧にしっかり描かれており、安心して見ていられるクオリティです。ライバルも第一印象こそ良くないものの、努力家で好感が持てます。

 

個人的には本作品を小学生向けの映画とするのであれば、「命」に関する描画を深く描きすぎなのではないか、という点が気になりました。大人向けならわかりますが。

  

「愛する人の死とどう向き合うか、どう乗り越えるか」 これが本作品のテーマであるような気がしてなりません。特に作中で最後に宿泊するお客さまに対し、主人公がどのように接するべきなのか。大人でも答えを出すことは難しいのに、両親を無くした小学生に対応させるのは、かなり酷なのでは... と感じてしまいます。

 

ラストの幽霊たちとの交流シーン、もう少し理由付けが欲しかったところです。温泉街で主人公が成長するにつれて、霊感が弱まってきているというなのでしょうか。

 

映画館を出て、子供に感想を聞いたところ「映画はよかった。でも、うちパパとママは死なないで欲しい」と言われました。確かにね、事故や死は怖いよね。

 

個人的な話ですが、小学生の時にクラスメイトが交通事故でなくなりました。友達数人と私で近所の公園に遊びに行く時に、偶然にもその事故現場(事故から数分後)に通りかかり、凄惨な状況を目の当たりにしています。後日のお葬式、ご両親の悲しむ姿など、40年以上生きていても忘れることはできません。

話中に主要人物・キャラが亡くなる。これはストーリーを大きく変動させること、読者の心を揺さぶることを比較的容易に可能にします。

でもね、できればキャラを殺さないで欲しいんですよね... つらい。悲しい。その避けることのできない大きな悲しみを乗り越える姿に人は感動する。そりゃそうですよ。

そういうテーマだから、と言われればそれまでなんですけど。 

 

「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」で主要キャラが病気で無くなるシーンとか、おいおいころすんじゃねーよふざけんなそんな簡単にお涙頂戴ものにするんじゃねーよ!と激おこでしたよ私。

はい、脱線しました。戻します。

 

劇場版は大人向けです。小学校低学年・幼稚園時が楽しめる内容ではないかと。小学校の中学年(3,4年生)以上推奨って感じです。

スカッと爽やかな映画が見たい!という方にはお勧めしません。しっかりしたアニメ作品を見て、鑑賞後もじっくりと作品について考えたい人に向いています。

 

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以上、【映画レビュー】劇場版「若女将は小学生!」を家族と観てきたよ!...という話題でした。

ではまた (*´ω`)ノ