今回は十五夜のお月見団子を作った話です。
はじめて作るお月見団子
2018年9月24日は中秋の名月、十五夜でした!みなさんの地域からはお月さま見えましたでしょうか?私の暮らす東京都の東部ではうす曇りだったものの、時間によっては見ることができました。
最近料理にはまっていることもあり、今回の十五夜はなんと!お団子作りに挑戦しました!わあわあ!
妻と子供が子供会のイベントで不在。
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この隙をついて、私一人でお団子作る
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妻と子供が帰宅。「何これパパが作ったの?すごーい!パパ大好き!」
これだ。これを目指すんだ。
お団子レシピの確認
まずはお団子作りの事前調査。COOKPADあたりをいくつか見てみると、結構簡単そうじゃないですか。レシピタイトルの最初に「簡単♪」なんて文字があるくらいですよ。
中身をみても、「粉に水を足す」「耳たぶくらいに練る」「丸めたらゆでる」これだけみたい。楽勝じゃないですか。
材料の買いだし
団子を作りには材料となる粉ですよ。近所のスーパーへ向かって製粉コーナーへ。
「上新粉」「お団子粉」「白玉粉」なんだか似たような粉が売ってるけど...
何が違うんだろう。
パッケージに記載の上新粉の材料を見ると「うるち米」
お団子粉の材料は「うるち米、もち米」
もち米があるかないかの違いか...
更にパッケージを読み込むと、どちらも団子作りに適しているらしい。好みでよいのか。大して変わらないだろうと勝手に解釈して、上新粉で決定。
十五夜のお月見団子 調理過程
お月見団子の調理手順
自宅に帰ってお団子作りの開始です。レシピは上新粉のパッケージ裏面に書いてあるので忠実に行きましょう
- 上新粉1袋に約250ccの熱湯を加え、良くこねる
- ピンポン玉くらいの大きさにちぎり、ぬらした皿の上に載せて多めに霧を吹き、ラップをかけて500Wで4分くらい加熱する
- じょうぶな容器に移して、すりこぎ棒で良くつく
- 手に水をつけ適当な大きさに丸めて串にさす
うーん COOKPADでみたレシピと違うぞ... とにかくやってみよう
上新粉とお湯を混ぜ合わせて練る
最初に上新粉1袋をボールに投入。そして250ccの熱湯を少しずつ入れていく。
「よくこねる」って書いてあるけど、熱湯入れた後にこねるとか無理じゃね?
お箸を使って熱湯と粉を混ぜ合わせていきます。少しずつ一体感が出てきたけど、圧倒的に粉が多い感じ。お湯もっと足さなくていいのかなあ。ポソポソになっちゃうよ
熱湯と粉が混ざり、そこそこ冷めてきたので手でこねていきます。まだまだ粉っぽいなあ。柔らかさは耳たぶ位になってきた。
電子レンジで加熱後、改めて練る
レシピによると、レンジで温めろとのこと。言われたとおりに500Vで4分加熱。
そして再度ボールに投入。お団子、かなり固くなってるううう
レシピの次の指示は「すりこぎ棒でつけ」とのこと。
この段階で団子がかなり固い。結構な力をいれてこねないと駄目な状況。
予想以上に疲れるわあああ。ここでさぼると団子が粉っぽくなってしまう。
適量をとり、手でこねる
次の指示は「手に水をつけ適当な大きさに丸めろ」とのこと。
お団子がかなり固くなっている状態なので、手に水をつけて丸めようとしても団子が滑る滑る!ちょっと!全然まるくならないよ!やばい、この状況、紙粘土を撫でまわしてるのと変わらんぞ!
だんだんコツを掴んできた。手に付ける水の量はほんの少しで良いみたい。ということでコネコネ。
丸めてから、団子の大きさがデカすぎることに気がついてやり直し。小さめの方が食べやすいもんね。
丸める作業もなかなか大変じゃないですか!誰だよ「簡単♪」とか言ったのは!
手で丸めただけだと表面がボソボソで嫌な感じがしたので、熱湯で1分ほどゆでました。表面がつるんとして良い感じ。やっと完成だあああ!
よくある形に積み上げてみたものの、少し時間が経つと崩れてきちゃう。なんでや!大きさが不ぞろいだからなのか?
団子作りでかなりのパワーを使い果たし、味付けのやる気がなくなってしまった... とは言ってもそのまま食べるわけにもいかない。
砂糖醤油と海苔を用意して、簡易的な磯部風味に。
妻も子供もよろこんでくれました。
だけど、自分が納得していない。もっと上手くできるはず。うーん。お団子作りがこんなに大変だなんて。2回、3回と繰り返すうちに、コツを掴んで簡単になるのかなあ。
来年もまたチャレンジするぞ!
以上、【中秋の名月】お月見団子を作ってみたけど大苦戦だったよ【十五夜】...という話題でした。
ではまた (*´ω`)ノ