2019年9月9日に関東地方を直撃した台風15号。特に千葉県での被害が大きく、2日経過しても停電から復旧しない地域があるとのこと。電力会社も全力で対応しているが被害箇所が多いため作業が難航している模様です。
54万戸余りで停電続く あす中の復旧目指す
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) September 10, 2019
台風15号の影響で千葉県を中心に54万戸余りで停電が続いています。東京電力によると、停電はきょう中におよそ12万戸まで減る見通し。残る12万戸についてもあす11日のうちの復旧を目指すとしています。 https://t.co/vV5ERWB89f
作業難航の理由としては、鉄塔そのものが倒れてしまっている・倒木によって送電線がやられてしまっている等、かなり大規模な工事が必要な箇所が多いとのこと。
台風は夜中の上陸なので死傷者数は少ないものの、日常生活への影響は甚大。地域によっては配水ポンプも動かず水も出ない。ガソリンスタンドも電気が無いと稼働できない、スーパーやコンビニも閉店が続く状況です。信号も付かないので外出も危ない。
千葉県南部に行くほど被害状況は大きいらしいですね。
千葉県。報道では空港ばかりであまり分かりませんが、電気系統が酷い状態のようです。一刻も早い復旧がなされますように。 pic.twitter.com/fxCm61zBds
— 占い師と弟 (@uraotoworld) September 10, 2019
千葉がどれくらいヤバイかというとこれくらいヤバイ pic.twitter.com/ZBf579KXJ3
— クボヨウタ@禁煙中 (@yt1206com) September 10, 2019
災害時に必要なもの それは「電気」と「水」
緊急災害時に備えを行っている人は多いと思います。我が家でも非常用の食料として「カンパン」「水」を備蓄しています。非常用持ち出し袋なども用意して、家族で緊急時の避難場所・再会する場所などを話し合っています。
意外と盲点になるのが「電気」です。特に災害時は情報が欲しいので、スマートフォンの活用が死活問題。
とはいえ、スマートフォンは充電しなければバッテリーが1日も持ちません。
また、災害時は路面も荒れているため、夜間の移動は特に明かりが無いと危ないですよね。
電気を自分で起こすには。ソーラーパネル(ソーラーチャージャー)とポータブル電源が大活躍
災害時に電気をどのように調達するべきでしょうか。行政などにより電源が解放されるケースもありますが、誰もが欲しい・充電に時間がかかるため、行列・取り合いになります。
そんな中、災害対策グッズとして注目を集めているのが、家庭で使える小型のソーラーパネルです。
弟が、3万で買ったソーラーパネル。そんなの邪魔だと思ってたけど、今、充電、無線LAN、扇風機をまかなっている。必要な日が来るとは…(ーー;) #館山市 pic.twitter.com/7fyLtjWaCa
— 清水 (@appleios20) September 10, 2019
スマートフォンの充電、小型扇風機など、生活に必要な電力程度であればなんとかまかなうことができます。
台風が過ぎた後の炎天下など、 冷房とは言わないまでも扇風機があるだけで全然違いますよね。我が家ではスマホ用のモバイルバッテリーがあるものの、自家発電できる装置が全くなかったため、上記のソーラーパネルの情報は大変参考になりました。
さっそく手配したいと思います。
自宅に倉庫や大きな納戸があり、置き場所に困らなければポータブル電源も常備しておきたいところですね。
モバイルバッテリーの側面にソーラーチャージャーが付いたモデルも災害対策用にコンパクトで良さそうですね。アウトドアでも活躍してくれそうです。
以上、台風や地震の災害対策に!ソーラーパネル・ソーラーチャージャーやポータブル電源は緊急時の必須アイテム...という話題でした。