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彼方のアストラが「マンガ大賞2019」大賞受賞!二次選考ノミネート作品一覧・順位と個人的感想

2019年3月19日(火)「マンガ大賞2019」の最終審査結果が発表されました。

マンガ大賞2019 大賞受賞作品

大賞に輝いたのは「彼方のアストラ」です。

作者の篠原健太さん、関係者の皆様、おめでとうございます!

マンガ大賞2019 最終順位

1位・大賞『彼方のアストラ』篠原健太

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2位『ミステリと言う勿れ』田村由美

 

3位『ブルーピリオド』山口つばさ

 

4位『違国日記』ヤマシタトモコ

 

5位『サザンと彗星の少女』赤瀬由里子

 

6位『北北西に曇と往け』入江亜季

 

7位『金剛寺さんは面倒臭い』とよ田みのる

 

8位『メタモルフォーゼの縁側』鶴谷香央理

 

9位『凪のお暇』コナリミサト

 

10位『ダンジョン飯』九井諒子

 

11位『ゴールデンゴールド』堀尾省太

 

12位『1122』渡辺ペコ

 

マンガ大賞の選考対象について

選考対象となる漫画は以下の2条件を満たすもの

  • 前年の1月1日から12月31日に出版されていること
  • 最大巻数が8巻まで(最大巻数が8巻相当までの作品)

※選考対象には電子書籍も含みます。

選考員はマンガ大賞実行委員実行委員が直接声をかけたマンガ好きの有志たちによって行われます。

マンガ大賞の選考方法・順位付けについて

一次選考について:

各選考員が「人にぜひ薦めたいと思う作品を5作品」を選出。集計された一次選考結果から、得票数10位までの作品が二次にノミネートされる。

二次選考について:

選考員は二次ノミネート作品を全て読みトップ3を選出。その集計結果で最終順位が決まる。

マンガ大賞2019 個人的な感想

二次ノミネート作は漫画喫茶で全て読みました。そのうえで私が審査員のように3作品を挙げるとすれば

  1. 彼方のアストラ
  2. サザンと彗星の少女
  3. 金剛寺さんは面倒臭い

の3作品になります。

 

大賞受賞 彼方のアストラについて

「昨年読んだ漫画で何が良かった?」と聞かれれば「彼方のアストラ!」と即答しますね。WEB漫画として少年ジャンププラスに連載されている時から更新を楽しみにしていた作品でした。

口コミでじわじわ知名度があがり、他の漫画賞でもランクイン、そしてアニメ化決定、今回のマンガ大賞2019で大賞受賞と評価はうなぎ上り。ファンとしても嬉しい限りです。

第1巻を読み始めた頃は「萩尾望都の『11人いる!』の設定、そっくりじゃねーか!」と思ったものの、そんなことはすぐに気にならなくなりました。

スト―リー展開の上手さ、キャラクターが本当に魅力的で、あっという間に独特の世界観に引き込まれて行きます。

※冷静に考えると終盤の「大人達の嘘」は「ちょっと無理があるんじゃね?」と思わなくもないですが...

青春・ギャグ・シリアスを高い次元でミックスさせた「スケットダンス」の作者・篠原健太がSFの世界でも大暴れですよ。「伏線回収」というパワーワードを身をもって体験できる最高の作品です。5巻で完結、短すぎず長すぎず読めるというのもポイント高い。

メンバーそれぞれのスピンオフ作品を読みたいと思う人はたくさんいるはず。頼む、スピンオフ描いてくれ!

 

『サザンと彗星の少女』について

個別記事で書くくらい、個人的に『サザンと彗星の少女』を推しています。

『サザンと彗星の少女』レビュー 子供も楽しめる王道的SF漫画 映画化するべき大傑作!

本作はトーチweb上に連載されていたWEB漫画が2018年に上下巻で単行本化されたもの。二次ノミネート作品の中ではかなり知名度が低いと予想されます。というのも、そもそもトーチwebを知らない人が多いのではないでしょうか(失礼)

知名度が低いにも拘わらず二次ノミネート作品になる、最終5位になるのは作品そのもの実力が高い証拠。

上下巻 全ページフルカラー(水彩着色)の王道な SFボーイミーツガール作品。絵柄は親しみやすく、やや荒削りだがそれがまた良い!1ページごとに作者の熱量が伝わってきますよ。

読む時間は1時間程度、あっという間に駆け抜ける上下巻。ジブリ作品を観終わったような読後感に包まれます。これは是非アニメ化するべき作品でしょう!

マンガ大賞2019の大賞を受賞させてあげたかったなあ。知名度もっと上がってくれ!

本作がデビュー作という作者 赤瀬 由里子さんの次回作も期待大ですね

 

『金剛寺さんは面倒くさい』について

作者の漫画に対する愛がビシビシ伝わってくる作品です。

読者もまた天使の矢に撃たれたのだ!いつの間にか、このマンガと恋に落ちていた!

なんといっても発想がフリーダム。絵柄が自由・コマワリも自由・吹き出しも自由。目に見えないルール内で作者が好きなようにマンガを描いている。そうだマンガは本来、自由なものなんだ。加えて作品から強烈に強い愛を感じる。ラブか。ラブなのか。

読んだ後に、何かこう、言葉にできない強い何かが胸にずっと残り続ける。それが何なのかは自分でもよくわからない。しかしこの胸に灯った光のような何かが、読者である我々が死ぬまで辛い時期をそっと支えてくれることになるのだが、それは本編とは大きく関わりの無い物語である!

とにかく読むべし!

 

漫画喫茶に行けば「マンガ大賞2019ノミネート作品」コーナーができているはず!全部読もう!

 

以上、彼方のアストラが「マンガ大賞2019」大賞受賞!二次選考ノミネート作品一覧・順位と個人的感想...という話題でした。

ではまた (*´ω`)ノ