2018年10月26日現在、日本株は大きな下落状態に陥っています。
9月にボックス上限23000円を超え、更なる上昇相場に突入かと思いきや、10月から一気に値を崩して21000円台に逆戻り。どこで下げ止まるかはわかりません。
大事なことは、余裕を持った資金で投資をするということ。ある程度の値動きに対してどのように対応するべきか前もってイメージしておき、ケースに応じて淡々と売り買いするのが良いでしょう。
株式投資は上がる時もあれば下がる時も動かない時もあります。特に投資を始めて間もない初心者の頃は一喜一憂しやすい傾向があります。
大きく下がった時にナンピン買いし、株価が更に下落してから怖くなってロスカット。よくあるパターンですね。感情的になると冷静な判断を失って大きく負けます。
慣れないうちはデイトレーダーのようなことはせずに、自分が応援したい企業、今まさに成長していることが実感できる企業に対して、余裕資金内で投資するのが良いですね。日本株全体が下がっているときはどの個別銘柄も連られて下げます。しかし時間が立てば個別に業績の良い銘柄から回復していくものです。
業務スーパーを運営する「神戸物産」(3038)
「自分が応援したい企業、今まさに成長していることが実感できる企業」という点で私が注目しているのが 3038 神戸物産 です。
格安で注目を集めている「業務スーパー」を運営している企業になります。最近になって業務スーパーを利用するようになり、あまりの安さに驚きました。
例えば豆腐が29円。1食そばが19円で販売されています。
>> 激安!節約の味方「業務スーパー」が熱い! - おうちクエスト
業務スーパーなんて名前なので、最初は契約している店舗運営者・業者さんだけ購入可で一般人はお断りだと思ってしまいましたが、一般向けのスーパーです。紛らわしい(笑)
運営会社を調べたら神戸物産だった、ということがわかりました。
業務スーパーはなぜ安いのか
- 国内の食品加工工場による自社製造
- 世界各国から直輸入で仕入れ
- 直仕入れによる中間業者をカット
- 事務処理自動化・在庫管理の工夫など販売管理費の削減
合理的なオペレーションで不要なコストをカット。これにより商品販売価格を抑えることが可能とのこと。素晴らしいですね。
株価トレンド
中・長期で投資を考えたいので、チャートは少し長いスパンの2年チャートを見てみましょう。2018年2月から上昇トレンド継続中。13週線・23週線、どちらも上向いています。2年前の3000円から現在6000円近くなので上昇率は約2倍です。
購入にいくら必要なのか
購入株数は100株から。10月25日終了時の株価が5930円ですから、購入するためには59万3千円(+手数料)ということになります。
株式分割・優待変更
2018年10月31日を基準日として、1株につき2株の分割が予定されています。
株式分割すれば、30万円くらいで購入が可能になりますね。投資しやすくなって主婦層に対して更に人気が出そうです。
併せて優待も長期ホルダー向けの内容に変更される予定です。
※神戸物産IRより抜粋
財務状況
売上高、利益も順当に伸びており、店舗数も着実に増加しています。
以下は神戸物産の財務情報のリンクになります。細かな情報は公式サイトからご自身の目で確かめてみて下さい。
ここまで簡単に見てきました。ざっと見る限りでも、まだまだ伸びしろがありそうに感じます。何といっても業務スーパーの安さ、これからの消費者に受けそうな印象を私自身が強く感じています。
以上、初心者向け投資銘柄 業務スーパーを運営する「神戸物産」(3038)...という話題でした。
ではまた (*´ω`)ノ
人気記事業務スーパー大好き夫婦が選ぶ これは買うべき おすすめ商品10選!