ひたち海浜公園のコキアが見頃なので行ってきたレポート！注意点まとめ【2020年】

秋といえば紅葉の季節。観光スポットとして特に有名なのが茨城県ひたちなか市にある国営公園「ひたち海浜公園」。ここでは「みはらしの丘」に植えられた約3万2千本のコキア（ホウキギ）が人気を集めています。

本記事はひたち海浜公園でコキアを見る際の注意点などをまとめました。

※2020年10月21日（火）に訪問したレポートになります。

ひたち海浜公園へのアクセスは電車とバスが便利

東京から電車でアクセスする場合、常磐線の勝田駅で下車。東口から出ている直通バスを利用すると便利です。ひたすら東に進み、時間にして15分～20分程度で到着します。

※コキアの見頃時期は臨時直通バスが何本も追加されます。

私が訪問した日は駅前のバス停そばで公園関係者が待機しており、その場で「バス往復券+海浜公園の入場券のセット」を購入することができました。

勝田駅バス停前にはコンビニもあるので、公園出発前に買い物するのもおすすめです。

最寄り駅はひたちなか海浜鉄道湊線の阿字ヶ浦駅なのですが、勝田駅から移動する時間+阿字ヶ浦駅から公園に移動する時間を考えると、勝田駅からバスに乗る方が圧倒的に早いです。

コキアのあるみはらしの丘へはひたち海浜公園 西口ゲートが便利

ひたち海浜公園はかなりの広さがあり、入口ゲートも複数あります。

勝田駅からバスでアクセスする場合、西口・翼のゲートで下車となりました。

西口・翼のゲートから見晴らしの丘ヘは距離にして1km程度、時間にすると15分程度です。美しい景観を楽しみながら歩いていると直ぐに到着してしまいます。

混雑時に周遊バスは避けた方が良いかも

ひたち海浜公園では園内を周遊するバスがあります。15分間隔程度でバスが運行しているのですが... コキアが見頃の時期は混雑が激しく、待てども待てども乗れませんｗ

ほとんどの方が各ゲートからみはらしの丘を目指します。バス停で降りる人がいないと満席で乗ることができません。はっきり言って歩いたほうが早いです。公園内に見どころはたくさんありますので、周遊バスは使わずに歩くことをお勧めします。

ピーク時の土日は「みはらしの丘」整理券の予約が必要

コキアのある「みはらしの丘」ですが、見頃の時期は大変混雑します。コキアの紅葉を安心して安全に観覧できるよう、特に利用者が多く見込まれる日に事前予約制となっています。

みはらしの丘 予約が必要な日程は以下

2020年10月11日(日)、17日(土)、18日(日)、24日(土)、25日(日)

以下のページから予約してください。

 「みはらしの丘」整理券の予約をお願いします – 国営ひたち海浜公園

みはらしの丘 見頃のコキア画像と散策の注意点

園内を歩くと、やがて目的地「みはらしの丘」が見えてきました。コキアが目当てでしたが丘の周辺にはたくさんのコスモスも咲き誇っています。コキアの赤とカラフルなコスモスのコラボレーションが美しく感動的です  (*´ω｀)

みはらしの丘を登るゆるやかな傾斜ですが、場所によっては舗装されており幅もありますので車椅子の方でもある程度はアクセスができるようです。

舗装されていない砂利道・段差もありますので足元には注意してくださいね。

丘の上からの景色です。名前の通り見晴らしが良く気持ちが良いですね。

見頃の時期でも平日であればスムーズに往来することができます。

ペット同伴もOKな公園なので、犬を連れている人がたくさんいました。

コキアだけでなく、コスモスも大変すばらしい見ごたえでしたよ  (*´ω｀)ﾉ

2020年はコスモスの面積が過去と比べて3割も増量されており、園内で280万本も咲いているそうです。コスモスだけでも圧巻のボリュームですね！

みはらしの丘 ふもとには飲食の屋台がたくさん

大きな公園の散策で気になるのは飲食やトイレ・休憩所ですよね。

コキアが美しいみはらしの丘のふもとにはたくさんの屋台が出店されています（みはらし広場 特設売店）。ラーメンなどの主食からソフトクリームなどのデザートまでかなり種類が豊富です。

トイレも混雑に対応して仮設トイレが追加されていました。

GoogleMapの口コミをみると「五浦ハムのハム焼き」が人気のようです。実際に目にしてみると、見た目は大きな焼き鳥のようでした。長い串に大ぶりな複数の豚肉が刺さっています。

園内の飲食情報については以下のページが詳しいです。参考にどうぞ

 秋の飲食情報「おいしいよりみちBOOK」を公開しました – 国営ひたち海浜公園

以上、ひたち海浜公園のコキアが見頃なので行ってきたレポート！注意点まとめ【2020年】...という話題でした。ではまた  (*´ω｀)ﾉ