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夏休みに愛娘と作るフレンチトースト【料理の下手なパパ成長記】

パパ、お腹へった!何か食べるものない?

夏休みです。8歳になる娘は学校のプールが終わって帰宅。テレビを見ながらゴロゴロ転がっています。そんな娘を見守りながら、私はパソコンをカタカタする仕事。親子ふたり。

ふと時計を見ると16時半。夕方になると子供が言う定番の台詞がありますね。

「おなかへった」

今日はおやつも食べていないし、夕方になったらお腹減るよね。成長期だもんね。お父さんもおなかが空いているよ。

中途半端な時間なので、ガッツリご飯を食べさせるわけにもいかない。どうしたものかとキッチンを見ると、朝ごはんの残り物が。焼いた厚切りトーストが1枚ぽつんと寂しそう。

凝った料理はできないから、フレンチトーストでも作りましょうか。レシピを見ながらなら、お父さんだって少しは料理できるよ。

 

 

スマホのブラウザを立ち上げて「フレンチトースト」で検索するとレシピがすぐわかる。なんて便利な世の中なのでしょう。すごいね。

「レシピの分量を守れば、大きく失敗することはない」って誰かが言ってた。

バットを用意して、砂糖大さじ1、たまご1個、牛乳を100ml。明治さんのレシピサイト見て作ってるのに牛乳が森永しかないの。ごめんね。底が浅いバットだから泡だて器が使えない。スプーンでこぼれないように混ぜ混ぜ。少しずつレシピとずれていく。

厚切りトーストを3分割して、フレンチトースト液を浸す。レシピのような薄切り食パンではないし、既に焼いた厚切りパンなので、しみこみが悪い気がする。心配になるけど、どうにもできないので娘と一緒にお祈りしよう。美味しくなーれ。

しまいには、液をスプーンですくって上からかける始末。大丈夫。料理は愛情!ってテレビに出てる人が言ってた。

フレンチトーストをフライパンで焼こう

フライパンを温めてバターを溶かす。どうしてバターってこんなに良い匂いなんだろう。パンを中央に寄せて、そっとのせる。

厚切りパンなので、両面焼いただけだと焼き足りないところがありそう。なので2面ではなく4面を焼いていく。焼き時間とかレシピ無視状態になってきたな。経験は無いけど勘で行くしかない。素人の勘ほどあてにならないものはないけど、頼れるのは自分だけ。

盛りつけが楽しいフレンチトースト

焼き目もついて、なんとなく大丈夫かな。あまり焦げないうちにお皿に取りだそう。

粉砂糖があれば良いのだけれど普通の砂糖しかないみたい。ごめんね。指でつまんで振りかけよう。スプーンを使うと1か所に大量の砂糖が落ちそうで怖い。

調理開始する前からアイデアがあったんだ。バニラアイスとチョコレートアイスを乗せちゃおう!だんだんお店の商品みたいになってきた!すごい!

冷蔵庫を覗いてみたらキャラメルシナモンシュガーを発見。お洒落度アップ間違いなし!入れすぎないようにフリフリ。さらに娘の大好きなココアの粉もあった。娘に見つからないにこっそり振りかけよう。

フルーツもあったら最高だったんだけど野菜しかないみたい。流石に野菜を乗せるのは止めておこうか。

完成!娘と作ったフレンチトースト

娘の大好きな「かみさまみならい ヒミツのここたま」の「メロリー」も駆けつけてくれたよ!一緒に食べよう!

気になる娘の感想は「すごくおいしい!

よかった。その一言が聞けて本当に安心したよ。

「でも中がちょっとかたいかも」

ですよね。一度焼いた厚切りパンですから。お父さん的には残り物を上手く使えて良かったと思っているのだけれど。

それにしても料理の盛り付けや写真撮影って難しいですね。お皿、カトラリー、テーブルクロス、光の加減など、料理ブログの先輩たちは色々な工夫をしているのだろうな。

いつか自分も料理が上手になって、今度は妻から「すごくおいしい!」が聞けるように少しずつ前進していこう。

 

以上、夏休みに愛娘と作るフレンチトースト【料理の下手なパパ成長記】...という話題でした。