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フリーランスになる前に考えよう。単に今の職場から離れたいだけなんじゃないの?

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フリーランス歴8年の筆者ぺこぺこ(@ぺこぺこ)です。職業はソフトウェアエンジニアですが必要に応じて何でもやります。

年末年始になると友人・取引先関係と忘年会・新年会など飲みの席が増えます。そこで同席した方々から良く言われることがありまして。

「フリーランス良いよなあ。憧れちゃう。俺もなりたいなあ」

ということです。

フリーランスに憧れる そのポイントは

私も土日出勤・残業しまくりの社畜生活を送っていたことがありました。その時の心境で考えれば、やはり「フリーランス良いなあ」と思ったことでしょう。

 

なぜフリーランスに憧れるのか。その理由の主な点を挙げてみますね。

  • 上手く行けば収入が大きく増える
  • 自分の能力・資格を活かせる
  • 自分の裁量で仕事ができる
  • ワークライフバランスが良くなる
  • 働く時間・場所が自由になる(通勤地獄なくなる)
  • 挑戦してみたいことがある

だいたいこんなところでしょう。

 

でもよく考えてほしい。別にフリーランスにならなくても、転職して職場を変えることでも可能ですよね。

 

「WEB系の仕事をメインとするフリーランス」に対して世間が抱く憧れのイメージとしてはおそらくこんな感じ

  • 朝ゆっくり起床
  • 午前中に情報収集、軽く仕事
  • 外でランチ
  • ジムで運動
  • カフェで作業
  • 帰宅してから仕事
  • 家族団らん

何これおしゃれ。自営業・フリーランスの私も憧れちゃう。こんなフリーランス、どれだけいるの?というのが自分がフリーランスをやってきた正直な感想です。

 

フリーランスになって大変なこと

フリーランスの何が大変かというと、収入が安定しないこと。安定顧客を見つけるまで・軌道に乗るまでが辛いお金の増減はメンタルにも直結、家族にとっても大問題。そして営業も経理も全部自分でやる

日中の仕事の進め方も自由とは限りません。クライアントとなる一般企業は9:00~18:00などの時間帯で働いています。仕事内容にもよりますが、クライアントと意思疎通を図って案件を進めるためには同じ時間帯で働く必要があります。ジムやカフェには行きにくいです。

独立して特にキツいのが営業ですね。腕・技術に自信があって独立したクリエイターさんも営業・交渉事が苦手で苦労されるケースが多い。技術があっても売れるとは限らないのです。

例えば、IPA 情報処理推進機構は「未踏事業」というイノベーション創出プログラムを毎年行っています。採択されるのはもちろん優秀な人ばかり。

未踏事業ポータルページ:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

ただし未踏事業に採用された案件がその後に事業として成功したかというと別の話です。成功したケースを聞きません。技術力と営業は別、ということですね。

 

フリーランス・自営業は自分で稼ぐ力が問われます。強いメンタル・家族の協力・仕事がなくてもある程度は暮らしていける貯蓄も必要

特に配慮すべき・重要なのは家族。家庭を持ったら自分だけの人生ではありません。夢だけで生きていければみんな独立してますよね。

 

「フリーランスになりたい」は本当か?

フリーランスになりたいと思う人は胸に手を当てて考えてほしい。本当に欲しいものは

  • 忙しすぎる・きつ過ぎて倒れそうな今の環境から脱出したいことなんじゃないの?
  • マンネリ化した環境・成長が感じられない環境から脱出したいことなんじゃないの?

ということなのでは。

 

仕事を休む、職場を変えることで良くなるケースも

もし今の仕事が辛すぎる・マンネリ・成長が感じられないのならば、フリーランスになる前に

  • 今の環境を脱してとにかく休む
  • 転職する

この2つを先に考えてほしい。

 

サラリーマンは社会的・制度的にとても守られています。仲間も多く、成長機会も多い。

フリーランスは(仕事・契約内容にもよるが)収入が安定しない、今の技術の切り売り中心で新しいことの挑戦・成長機会が難しい、孤独でつらいなど、サラリーマン時代とは違った面での厳しさに直面することになります。うつ病っぽくなってしまう人もいます。

 

何でもやってみないとわからないことは多いけど、人生の分岐点なのだから時間をかけてゆっくり考えてみることをおすすめします。

 

以上、フリーランスになる前に考えよう。単に今の職場から離れたいだけなんじゃないの?...という話題でした。

ではまた (*´ω`)ノ